”広告には目的がある”

上の表題は、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会トレーナー二宮氏の言葉です

実店舗をかまえる商売において、看板はとても重要です。

看板は、お客様がお店に入るかどうか、最後の広告です。
目の前を行く通行人がお客様となるかどうか、看板の出来にかかってきます。
目を引き、良さをアピールすることができればすぐに効果が出ます。だって目の前にお客様候補が歩いているのですから。

さて、ここで整理。看板は、設置場所で大きく2つにわけられます。

1,店舗に取り付け、あるいは敷地に立てて、お店そのものをアピールする看板。

2,道路の脇に立てて、通行人に商品・サービスや店舗の案内などを行う看板。いわゆる野立て看板。

先に挙げた例は、1,の店舗看板。2の野立て看板とは目的が異なります。

 

その看板は、誰に、何を伝えるものか。そして、どうやったらそのアピール目的を達成できるか。

 

まずは状況分析を。市場調査とかマーケティングとか、難しく言われますが、、、

たとえば、店舗から100M先の交差点に看板設置スペースがあったとします。

この角を曲がって直線てうちの店舗にたどり着きます。看板設置には良い場所です。

これだけで十分でしょうか。

端折って結論をいえば、交通量、交通内容(車・バス・自転車・人)、通行人の属性(社会人・学生・主婦)、時間(出勤登校・退社下校・お昼の買い物・夕食の買い物)、平日と休日でどう変わるか、ライバル店舗がこの通リにあるかどうか、、、チェックする項目は山ほどあります。

それを踏まえてどんなデザインの看板にするか、そもそもこの場所が最適なのか。。。

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