手順②-1: WP Mail SMTPプラグインの設定(Lolipop!独自ドメインを使っている場合)

WP Mail SMTPプラグインのインストール

WordPressの管理画面からWP Mail SMTPプラグインのインストール&有効化します。

左のメニューバーにWP Mail SMTPが追加されるので、そこから[設定]を選択します。

WP Mail SMTPプラグインの設定(1)

WP Mail SMTPプラグインの設定画面で次の項目を設定します。

項目設定内容
送信元メールアドレス差出人として利用する自身メールアドレス
送信者名差出人の名前(自身の企業名やサイト名)を入力
返信パス配信不能メール(または返信メール)の送信先なので、チェックを入力
メーラー[その他のSMTP]を選択

Lolipop!サーバのメール情報の確認

Lolipop!サーバへログイン後に、[メール]→[メール設定/ロリポップ!webメーラー]を選択し、[メール設定]の[確認・変更]ボタンをクリックしてメール情報を確認します。

WP Mail SMTPプラグインの設定(2)

WordPressの管理画面に戻り、WP Mail SMTPプラグインの設定画面で、次の項目を設定し、[設定を保存する]ボタンをクリックして保存します。

項目設定内容
SMTPホスト自身の使用しているメールサーバのホスト名を入力
(Lolipop!サーバーの場合、[SMTPメールサーバー]がホスト名)
暗号化自身の使用しているメールサーバーの暗号化を選択
(Lolipop!サーバーの場合、[SSL]を選択)
SMTPポート先ほど入力したSMTPホストのポート番号を入力
(Lolipop!サーバーの場合、SMTPメールサーバーのポート番号"465"を入力)
TLS自動化[オン]にする。TLSはSSLの進化版のようなもので、サーバーがTLS暗号化をサポートしている場合はTLS暗号化が自動的に使用される。
認証[オン]にして、[SMTPユーザー名]と[SMTPパスワード]を入力
SMTPユーザー名自身の使用しているメールサーバーで設定メールアドレスを入力
(Lolipop!サーバーの場合、[メールアドレス]か[メールアカウント]を入力)
SMTPパスワード自身の使用しているメールサーバーで設定したパスワードを入力
(Lolipop!サーバーの場合、[メールパスワード]を入力)

テストメールの送信

WP Mail SMTPプラグインの設定画面で、[ツール]メニューを選択し、[送信先]にテストメールを送信するメールアドレスを入力し、
[メールを送信]ボタンをクリックして、テストメールを送信します。
[送信先]で指定したメールアドレスにメールが届いていることを確認します。

次のような画面が表示されれば、メール送信テストは成功です。